若年でも転倒?テレワークで注意したいバランス能力低下

若年でも転倒?テレワークで注意したいバランス能力低下

  • 全年代
・毎日を元気に過ごしたい
・リフレッシュしたい
・テレワーク
・バランス
・コロナ太り解消

ライフスタイルの変化とともに家にいる時間が長くなっていると思います。
長い巣ごもり生活は、筋力の低下や精神的なストレスだけでなくカラダのバランス機能にも影響があると言われています。

CONTENTS

若者も転倒注意?

若者も転倒注意?

新型コロナウイルスのためニューノーマルなライフスタイルとして、自宅でのテレワークの定着や、外出を控えることで在宅時間が増えていますが自宅にいることで、歩く距離は以前よりも圧倒的に減っている方が多く、それに伴い気になるのが日々の活動量の減少による運動不足です。

運動不足により筋力が低下したり、体重が増加したりひいては生活習慣病の発症による健康被害が心配されますが心配事はそれだけではありません。

普段の生活の中で、今まではなかったのに「段差がないところでつまずくようになった」「転びそうになる回数が増えた」ということはありませんか?

転倒は高齢者に多い事故ですが、テレワークの普及によりカラダを動かす機会が減ったことにより、バランス機能が低下するため若年層にもリスクが高まっていると言われています。
転倒は筋力が弱っていることはもちろんカラダのバランスを取る機能が弱っていることにも原因がある場合があります。

カラダのバランスの取り方

カラダのバランスの取り方

では、人はどのようにバランスを取っているのでしょう。
人は目からの情報の「視覚」とカラダの表面からの情報の「体性感覚」そして脳の中にある前庭器の情報による「前庭機能」の3つの機能でカラダのバランスを取っています。
歩いていて何気なく横を向いたり、上を向いたときにふらっとしたりした時は前庭機能が低下していることが疑われますので注意が必要です。

聞きなれない言葉ですが、人間のバランスを取るために欠かせない「前庭機能」についてご紹介いたします。

海外ではこの前庭機能のリハビリは積極的に行われていますが、日本ではあまりなじみがなくご存じではない方も多いと言われていますが、バランスを取るためには大事な機能なのです。

前庭機能の器官である、前庭器の場所は耳の中にあり、三半規管と耳石で構成されています。
三半規管という名前は聞いたことがあると思いますが、この「三半規管」はカラダの回転加速度を、聞きなれない「耳石」は水平の加速度を感知して脳に情報を送っています。

頭が動くことで三半規管や耳石が動きを感知して脳にカラダの動きを伝えており、脳は前庭器の情報と目からの情報(視覚)とカラダの表面から得た情報(体性感覚)を総合して、カラダの状態を把握して、必要に応じてバランスを取ります。

めまいは、貧血や自律神経失調等だけでなくこの視覚・体性感覚・前庭感覚の情報が不一致などで起こるものがあります。

高齢の方は、前庭機能は体性感覚とともに加齢によっても機能が低下して行き視覚に頼ってバランスをとるようになるので、転倒のリスクが高まります。
体性感覚系や前庭系のトレーニングはバランス能力向上において重要になります。

簡単バランスチェック

簡単バランスチェック

ご自身の前庭機能が低下していないか簡単にチェックできますのでやってみてください。

1. 周囲にものがない場所を選んで立ちます。
2. 一直線になるよう左足の前に右足を並べて立ちます。
3. 両手を広げて、その姿勢のまま腰からカラダを左右に交互に2~3回倒します。
  ふらつくようならば、安全のため足をつきましょう。動作は無理のない範囲で行いましょう。
4. 次に同じ姿勢のまま、カラダを腰から前後に倒します。
5. 次にカラダごと左右に向きます。

どうですか、カラダはふらつきませんでしたか?
カラダがふらつくようならば、前庭機能の低下が考えられます。

大丈夫なようならば、今度は目を閉じて、3~5の動作を同じように実施します。
目を使ってバランスを確認出来ないので、より前庭機能が重要になります。
これも無理のない範囲で行いましょう。

ふらついた方は、このテストを日々行ってゆくと徐々に改善してきます。

またフィットネスクラブのトレーニングジムにある、バランスボールやBOSSバランスなどの器具を使うと、前庭機能だけでなくバランスを取るために必要な筋力も鍛えられるので効率的にバランス能力を向上させることが出来ます。

運動から遠ざかっていると、筋力低下や体重の増加だけでなくバランス機能の低下も心配されます。多くのフィットネスクラブは感染対策を徹底していますので健康のため、カラダを動かしにフィットネスクラブに足を運んでみませんか?

この記事は参考になりましたか?

はい

いいえ

最新記事をチェック!

ランキングランキング

目的