自分の姿をチェック
① 体形をチェック
ご自分の顔やヘアスタイルは毎日見ても、自分の体形をきちんと見ていない方が多いと思います。お風呂入る前にカラダの正面、横と自分のボディラインをチェックして、二の腕、お腹、お尻、足など、今の状態を知りましょう。
ジムなどでトレーナーに相談する時に的確に自分の課題を伝えられるので効果的なメニューを提案してくれますよ。
出来ればスマホで自分の姿を撮っておくのがおススメです。定期的に撮ることで、ダイエットの効果が一目でわかり実感出来ます。
小さな変化も見逃さず、成果が出たら自分をほめてあげましょう。つらいダイエットが長続きしますよ。
② 姿勢をチェック
姿勢が悪い人は太りやすいので正しい姿勢を心がけましょう。
猫背の人は血流が悪くなり代謝も悪くなります。また運動を行う際の可動域も狭くなるため、トレーニング効果が下がってしまいます。逆に反り腰の人は内臓が出やすくなりぽっこりお腹になりやすくなりますし運動する際、腰を痛めやすくなるので、どちらのケースも正しい姿勢になるよう背筋を伸ばして頭のてっぺんから引っ張られるイメージで立つよう毎日修正しましょう。
食生活を見直す
① 食事の時間を整える
皆さんは毎日の食事の時間は決まっていますか?
食事の時間で代謝が良くなったり、逆に溜めやすくなったりしますので食事の時間を整える必要があります。
<朝食>
カラダにスイッチを入れて代謝を高めます。炭水化物とたんぱく質の多い食事を摂り元気な一日をスタートさせましょう。
<夕食>
21時以降はカラダがエネルギーを貯めやすくなるのでそれまでには食事を終わらせましょう。たんぱく質は多めに、炭水化物は少な目にしましょう。
食事は3食を基本として分けて食べるようにして、夕食時にドカ食いなど一度に多くの量を食べることの無いようにしましょう。
② 食事内容の見直し
<多めに取って欲しいもの>
・たんぱく質
カラダや内臓を作る上で大切な栄養素で肉や魚、卵、豆類などに多く含まれます。一度に多く摂りすぎても吸収できないので3食に分けて摂りましょう。
<減らして欲しいもの>
・揚げ物
衣が多くの油を含むので、高カロリーになるので食べる機会を減らしましょう。食べるのであれば、カツなどのたんぱく質も多いもので代わりに炭水化物を減らすなどしましょう。
・甘いジュース
ジュースの砂糖はご飯など他の炭水化物と違いカラダに吸収されやすいのでお茶などの飲み物に変えるようにましょう。
・お菓子
お菓子の中でも砂糖が多く含まれるもの、とくに洋菓子は油と砂糖が多く含まれるのでやめましょう。和菓子の方が洋菓子よりはいいですが、砂糖が多いものが多いので減らしましょう。
いかがでしたか?
今回はダイエットのためにすぐに実践できる「ダイエットの基本のキ」についてご紹介しましたが、実はこれらのことを実践するだけで、やせてしまう方もいる位効果的です。
どのダイエットを選択されても是非、上記は「基本」として行ってくださいね。