【女性の憧れ】デコルテは日々の努力次第で変わる!毎日実践したい美容・生活習慣

・デコルテは綺麗になる?
・理想のデコルテになるためのストレッチ
・理想のデコルテになるための美容習慣

デコルテとは、首から肩、胸元にかけての範囲を指します。フランス語で「襟ぐりが深い」という意味があり、もともとは襟ぐりが深く開いた服を指すファッション用語でした。 デコルテはシミやしわなどの年齢サインが出やすく、襟ぐりの開いた服やドレスを着るときに気になる女性は多いでしょう。しかし、デコルテはUVケアや保湿といった日常のケア次第でより綺麗な状態を目指せるエリアです。 そこでこの記事では、理想のデコルテになるための美容習慣や生活習慣、簡単に取り入れられるおすすめのストレッチや筋トレを紹介します。

CONTENTS

デコルテは女性が憧れる部分

デコルテは女性が憧れる部分

デコルテとは、首から肩、胸元にかけてのエリアです。

首がすっきりしていて鎖骨のラインや肌が綺麗だと、襟ぐりの開いた服やオフショルダーのワンピースなども自信を持って着こなせそうですよね。また、ウエディングドレスを着るときにも注目されやすい部位なので、「デコルテを綺麗にしたい」と考えるプレ花嫁の方も多いでしょう。

一方で、デコルテはシミやしわなどの年齢サインが現れやすい場所でもあります。理想のデコルテを目指すには、日々のケアや生活習慣を見直し、適切なアプローチを取り入れることが大切です。

【目指せデコルテ美人】デコルテは日々の努力次第で変わる

デコルテは日々の努力次第で変わる

デコルテは、日々のストレッチや筋トレでより綺麗な状態を目指すことが可能です。大胸筋や小胸筋といった鎖骨まわりの筋肉と肩甲骨まわりの筋肉をほぐしたり鍛えたりすると姿勢が整い、無駄なお肉がつきにくくなるのでデコルテまわりがすっきりします。

また、デコルテの印象は肌の状態によっても左右されます。UVケアや角質ケア、保湿ケアを適切に行うことで、明るく透明感のあるデコルテを目指せます

この記事で紹介する方法を実践して、ぜひ理想の美しいデコルテを手に入れる第一歩を踏み出しましょう!

デコルテを変えるために実践したい美容習慣3選

デコルテを変えるために実践したい美容習慣3選

紫外線や古い角質、乾燥は肌トラブルにつながり、デコルテがくすんで見えたりザラついたりする原因になります。透明感のある滑らかなデコルテを目指すためには、以下の美容習慣を取り入れてみましょう。

UVケア

紫外線は肌の老化要因であり、シミやたるみの原因になります。デコルテは服から出ていることが多く日焼けしやすいため、外出前は日焼け止めをしっかり塗りましょう。紫外線は衣類を通過する場合もあるため、薄手の服の場合は特に注意が必要です。日傘や帽子を活用するのもよいでしょう。また、紫外線は年間を通して降り注いでいるため、夏だけでなく秋冬もしっかりUVケアをすることが大切です。

角質ケア

デコルテから胸にかけてのエリアは皮脂の分泌が多く、古い角質が溜まりやすいエリアです。古い角質は、放置するとザラつきやくすみの原因に。毎日の入浴時に、余計な皮脂はしっかり落とすようにしましょう。ただし、ゴシゴシ洗うと肌にダメージを与えてしまうため、泡で優しく洗うことがポイントです。また、週に1~2回はスクラブやピーリングで余計な角質を落としましょう。

保湿ケア

肌が乾燥すると、くすみやカサつきの原因になるほか、ハリも失われてしまいます。顔のスキンケアと同様に、デコルテにも化粧水や乳液を塗りましょう。乾燥が気になるときは、さらに保湿力の高いクリームを塗って肌にフタをするのもおすすめです。「デコルテも顔のうち」という意識でスキンケアをしてあげてくださいね。

デコルテを変えるために実践したい生活習慣3選

デコルテを変えるために実践したい生活習慣3選

デコルテを変えるには、マッサージや姿勢、食事といった生活習慣を見直すことも大切です。手軽に取り入れられる習慣を以下に紹介します。取り入れやすいものから試してみてください。

お風呂上がりのマッサージ

お風呂上がりは血流が促進され、筋肉がほぐれやすい状態になっています。このタイミングで、デコルテのマッサージを行うと効果的です。血流がさらに良くなり老廃物が流れやすくなるため、むくみが改善されてすっきりとしたデコルテに近づきます。1日5~10分を目安に、鎖骨から肩にかけて優しくマッサージをしてみましょう。オイルやクリームを使用すると滑りが良くなり、肌への負担も軽減されます。

正しい姿勢の保持

猫背の状態が続くと、肩が内側に入って巻き肩になってしまいます。巻き肩になると大胸筋や肩甲骨周辺の筋肉が硬くなり、張りやすくなるため、デコルテラインが崩れる原因になります。

美しいデコルテを目指すなら、肩甲骨を寄せるように意識して背筋を伸ばしましょう。また、デスクワーク中は定期的にストレッチを行うと姿勢改善に効果的です。

栄養バランスを考慮した食事

いくらデコルテまわりの筋肉を鍛えても、過剰な脂肪がついてしまうと美しいラインは目指せません。脂肪がつきすぎないよう、カロリーコントロールをすることも大切です。

ただし、摂取カロリーを抑えるために極端な食事制限をするのはNG。5大栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル)をバランス良く摂りましょう。

デコルテを変えるために実践したいストレッチ&筋トレ4選

デコルテをすっきりさせてより美しく見せるには、ストレッチや筋トレも有効です。短時間で簡単にできるストレッチや筋トレをまとめたので、チャレンジしやすいものから取り組んでみてください。

ドアウェイストレッチ|大胸筋

ドアウェイストレッチは、壁に寄りかかるだけの簡単なストレッチです。仕事の合間など、空いた時間に気軽に実践できます。

ドアウェイストレッチ

1.    足を腰幅に開き、壁を横にして立ちます。
2.    壁側の手を90度に曲げ、壁につけます。肘を固定するように意識することがポイントです。
3.    ゆっくり体を前に出し、胸を開きます。このとき、足は前に出ないようにしましょう。
4.    20秒キープしたら元に戻します。
5.    3~4を3セット繰り返します。
6.    反対側も同様に行います。

ストレッチを行っている最中は、ゆっくり深い呼吸を続けるよう意識しましょう。

首の側面ストレッチ|胸鎖乳突筋

胸鎖乳突筋

胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)とは、鎖骨周辺から耳の後ろにかけて広がる筋肉です。首まわりの大きな筋肉なので、綺麗なデコルテを目指すうえでは見逃せません。また、胸鎖乳突筋のストレッチには肩こり改善効果も見込めます。

1.    椅子に座るか、背筋を伸ばして立ちます。肩に力が入らないよう、リラックスさせます。
2.    首をゆっくり右側に倒し、左側の首筋が伸びるのを感じます。無理に倒さず、自然に伸びる範囲で行えばOKです。
3.    右手を頭の上に回し、頭の左側を軽く押さえます。無理に力を入れず、心地良い伸びを感じる程度にとどめましょう。この状態で30秒キープします。
4.    2~3を2セット繰り返します。
5.    反対側も同様に行います。

毎日行うことで首筋がすっきりし、デコルテのラインをより美しくすることができます。

プッシュアップ|大胸筋

デコルテを綺麗にしたいなら、大胸筋を鍛えることも大切です。大胸筋を鍛えるなら、実践しやすいプッシュアップがおすすめです。

1.    手の幅を肩幅より広く取って両手をつき、指先を少し外側に向けます。
2.    膝を地面につけ、頭から膝までが一直線になるようにします。左右のつま先を組んで浮かせます。
3.    ゆっくり体を下ろし、再び押し上げます。これを10回繰り返します。目線は斜め前を意識しましょう。
4.    3を3セット行います。

プッシュアップの最中は肩や首がすくまないようしっかり伸ばし、反り腰にならないようにしましょう。

エアプルダウン|背中の筋肉群

エアプルダウンでは、僧帽筋や広背筋などの背中の筋肉を鍛えられます。タオル一枚でできる手軽さが魅力です。お風呂の前後に行うのもおすすめです。

1.    タオルを肩幅より広く両手で持ち、腕をまっすぐ上げます。
2.    両肘を近づけるようなイメージで体の後ろに引き、タオルを肩の高さくらいまで下げます。
3.    左右の肩甲骨を寄せるように意識しながらタオルを引き下げ、ゆっくり戻します。
4.    2~3を15回繰り返し、3セット行います。

タオルがたゆまないよう、左右に引き伸ばすイメージで行いましょう。また、猫背にならないよう、背筋を伸ばして行ってください。

毎日の習慣を見直してデコルテ美人を目指そう

デコルテが整っていると、襟ぐりの開いた服やドレスをさらに美しく着こなせるでしょう。しかし、この部分は紫外線や乾燥、加齢による影響を受けやすく、シミやしわといった年齢サインが出やすい場所でもあります。

綺麗なデコルテを保つには、UVケアや角質ケア、保湿ケアなどの日常的なスキンケアを欠かさないことが大切です。また、正しい姿勢やストレッチ、筋トレを取り入れることで、すっきりとしたデコルテラインを作ることができます。

この記事で紹介したケア方法や習慣を参考に、日々の生活に取り入れてみてください。デコルテ美人を目指す一歩を、今日から始めましょう!

【 ティップネスマガジン 】

ランキングランキング

目的で選ぶ