いい睡眠をするためには?

いい睡眠をするためには?

早く寝ないといけないのに寝れないことってありませんか? 早く寝て良質な睡眠をとって翌朝スッキリと目覚めたいですよね? 睡眠の質を高める方法をご紹介します。

まずお勧めしたいのが入浴です。 お風呂が熱すぎたり、長風呂をしたりすると、活動する神経の「交感神経」が優位となって寝つきが悪くなる可能性があります。そのため、お風呂の温度は40℃前後のぬるま湯にして、入浴時間は15〜20分程度がおすすめです。

また、入浴するタイミングは寝る2〜3時間前には済ましておきましょう。入浴後に高くなった体温が下がると、リラックスする神経の「副交感神経」が優位になり、徐々に眠気が出てきて睡眠の質が高まります。

その他にも、夕食が終わった後に軽く運動を行ったり、寝る前のストレッチで筋肉をほぐしたりすると、さらに睡眠の質が高まりやすくなります。激しい運動は逆に交感神経が高まり目がさえてしまいますので、軽い運動をすることがおススメです。

睡眠不足になると身体の疲れが取れなくなるだけでなく、生活習慣病のきっかけとなる恐れもあります。自律神経を整え、ぐっすりと眠れるような生活を送りましょう。