その目の疲れ、原因は姿勢が悪いから?

その目の疲れ、原因は姿勢が悪いから?

目が疲れやすくなる原因に筋肉や姿勢が関係していることもあります。 

頭の後頭部にある筋肉は、目を動かすときに頭や首を動かないようにする働きがあります。そのため、目を使いすぎると後頭部の筋肉が硬くなり、さらに疲れを助長してしまうのです。目が疲れているときは、後頭部の表皮を触ってみて、硬くなっているようであれば、両手を使ってほぐしてみましょう。ストレッチポールなどを当ててあげるのも効果的です。 

また目の疲れやすさは姿勢が原因の場合もあります。姿勢が猫背だったり、首が前に出ていたりすると、後頭部の筋肉が硬くなりやすく、目の疲れにつながります。耳、肩が一直線上にある正しい姿勢を心掛け、さらに腹筋や背筋のトレーニングを行い、正しい姿勢を意識すれば目の疲れの軽減が期待できます。 

トレーニングジムで腹筋・背筋のトレーニングを行い正しい姿勢を作りましょう。 

目が疲れやすくなると、仕事や日常生活にも支障が出る恐れもあります。今回のポイントを参考にして、セルフケアを心がけましょう。