
冷え性対策にはカラダを動かして血流を改善
寒い時期になると、冷え性で手足が冷たくなってしまう方は多いのではないでしょうか。冷え性は、血流が悪くなることで体温が低下し、身体が冷える症状です。とくに末端の手足は血液が届きにくいため、冷えを強く感じやすくなります。
冷え性を改善するには、運動を行って血流を良くすることがオススメです。運動で筋肉を動かすと、血液がポンプのように押し出され、血行の改善につながります。また筋肉は運動をすると熱を生み出し、体温を上昇させます。運動の継続によって筋肉量が増えれば、基礎代謝も高まるので、さらに冷えにくいカラダを作れるでしょう。
ふくらはぎの筋肉は、下半身の血液を心臓に戻し、全身の血行を促す役割があります。そのため、下半身の運動を中心に行うと冷え性の改善につながりやすくなります。
ティップネスではランニングマシンやバイクなどの有酸素運動や、マシントレーニングでの筋力アップトレーニングがおすすめです。
カラダを動かす機会が少なくなると、筋肉量が落ちてさらに冷え性が悪化する恐れがあります。運動習慣をつけて、冷えにくいカラダを作りましょう。