あご下のたるみを引き締めたい!舌の筋肉を鍛えて姿勢を整えよう

あご下のたるみを引き締めたい!舌の筋肉を鍛えて姿勢を整えよう

年齢を経るごとに目立ってくるあご下や首のたるみ。たるみができると顔が太った印象に見られやすいので、早めに解消したいですよね。

あご下のたるみの原因は、姿勢の悪さや舌・顔の筋肉にも関係があります。 猫背のような丸まった姿勢は顔が前に出るので、重力によってあご下や首にたるみが現れやすくなります。

また舌の筋肉が衰えていると、たるみが起こりやすくなります。舌は普段、口のなかでは上あごについている状態です。しかし、「舌骨筋群(ぜっこつきんぐん)」という筋肉が衰えると、舌が上あごにつかなくなるだけでなく、あご下も垂れ下がってしまいます。

舌筋の簡単なトレーニング方法をご紹介いたします。

【舌筋のトレーニング方法】 

「あー」とできるだけ大きく口を開く
「いー」と口を大きく精一杯横に広げる
「うー」と口を強く力を入れて前に突き出す
「べー」と舌を突き出して下に伸ばす
これを1セットとします。隙間時間をみつけて1日30セットを目指して、毎日がんばってみましょう。
 
あご下のたるみの解消には、日ごろから悪い姿勢を解消して、舌骨筋群を鍛えることが大切です。スマートフォンやパソコンを見るときに前のめりにならないように、まっすぐの姿勢を意識しましょう。舌骨筋群のトレーニングで舌の筋肉をつければ、下あごが引き締まり、たるみのないフェイスラインを作れるでしょう。

たるみ解消の方法はすぐにできるものばかりなので、気になる方はぜひチャレンジしてみてください。