【プール初心者必読】スイミングに必要なウェアやグッズのおすすめの選び方を伝授!

【プール初心者必読】スイミングに必要なウェアやグッズのおすすめの選び方を伝授!

スイミンググッズ

プールでのエクササイズは、浮力があるため膝や腰への負担が少なく誰でも気軽に行えます。しかし、スイミングを始めるにあたって必要なウェアやグッズの選び方がわからないという方もいるのではないでしょうか。 本記事では、スイミングに必要なグッズのおすすめや選び方、さらにスイミング前にやることなどについて詳しく解説します。

CONTENTS

スイミングに必要なグッズの役割とおすすめの選び方

スイミングに必要なウェアやグッズのおすすめの選び方を伝授(画像)

スイミングをするときには、以下のようなグッズを揃えましょう。

 

●必ず揃えましょう

スイムウェア プールで着用する水着
スイムキャップ 髪の毛がプールに落ちないように被る
ゴーグル 視界をクリアにして目を守る
タオル ロッカーに戻る前に体の水滴を拭きとる
水分補給できる飲み物 水中の運動でも必要(キャップできるもの)

●必要に応じて

スマートウォッチ 血圧など健康状態を計測したり、泳ぐペースを計算するため
ジム指定のグッズ ジムによって指定用品がある場合がある

エクササイズや運動としてスイミングをする際は、スイムウェアやスイムキャップ、ゴーグルは必需品です。ほかにも、タオルや飲み物もあった方がよいでしょう。
また、ジムによっては指定のグッズが必要な場合があるので注意しましょう。
 

スイムウェア

スイムウェアは、メンズとレディーズでそれぞれ次のような種類があります。

【女性向け】

ワンピース スタンダードなタイプの水着です。体にぴったりフィットするため、水の抵抗を受けにくくします。
セパレート トップスとボトムスに分かれている水着です。半袖・長袖などさまざまな形があり、締め付けが少なく、着るのも脱ぐのも楽で、トイレも苦になりません。
オールインワン ワンピースと同じタイプですが、下半身部分がスパッツのような形をしている水着です。露出を抑えながら水の抵抗を少なくしたい人におすすめです。

【男性向け】

ハーフスパッツ 膝の上までの長さのスイムウェア。下半身が落ちないように筋肉をサポートしてくれるタイプもあります。
ボックス ハーフスパッツタイプよりも丈が短いながらもフィット感があり、動きやすくてフィットネス向け。

スイムウェアを選ぶときは、動きやすさと快適さに重点を置くとよいでしょう。動きにくいスイムウェアだと、運動の効果を最大限まで発揮できない可能性があります。
また、体型をカバーするにはセパレート、スリムに見せたければ黒系の濃い色を選ぶなど、目的に合わせて選びましょう。
 

スイムキャップ

スイムキャップには主に2つの種類があります。

シリコン(2wayシリコン含む) 水を通しにくく、ぴったりと頭にフィットして水の抵抗を軽減してくれるのがシリコンタイプのスイムキャップです。
メッシュ メッシュタイプは、通気性に優れていて長時間かぶっても頭が蒸れにくい特徴があります。

スイムキャップを選ぶときは、ぴったりのサイズにしましょう。大きいと脱げてしまう可能性があり、きついとスイミングに集中できません。
本格的にスイミングを楽しみたい人にはフィットするシリコンタイプ、気軽に脱ぎ着したい人はメッシュタイプがおすすめです。
 

ゴーグル

ゴーグルの3つの種類を紹介します。

レーシング レーシングは、アイカップ部分がコンパクトに作られていて水の抵抗を受けにくくしたデザインのゴーグルです。
フィットネス フィットネスは、アイカップが大きめで視界が良く、初心者でも使いやすいゴーグルです。
度付き 度付きは、メガネと同様に視力矯正のための度が入ったゴーグルです。コンタクトは外れる心配がありますが、度付きゴーグルなら水中で快適な視野を確保できます。

ゴーグルはサイズはもちろんですが、レンズの色や度も選ぶポイントです。
本格的に泳ぎたいならレーシングゴーグル、スイミングを楽しむ程度ならフィットネスゴーグルがおすすめですが、一番大事なのは、何より自分にフィットするものを選ぶことです。
 

タオル

スイミング専用のスイムタオルなら、小さくても絞って水気を切れば吸水性が戻るので全身を拭くこともできます。バスタオルのサイズだと大きすぎて置き場所に困ることもあるため、取り回しのしやすさを考えて選びましょう。

水分補給できる飲料物

スイミング中の水分補給は、基本的に水を用意すればよいでしょう。長時間泳いだり少し激しい動きのスイミングをしたりする場合は、スポーツドリンクでも問題ありません。

スマートウォッチ

トレーニング強度の管理やストローク効率の確認などにはスマートウォッチが有効です。健康管理の重要度が高くなっている今の時代、スマートウォッチの利用者は増えていますが、安全面の理由でスマートウォッチの使用を禁止しているプールもあります。事前に確認をするようにしましょう。
 

ジム指定のグッズ

ジムのプールで泳ぐ場合、ジムが指定するグッズを付けなければいけないこともあります。例えば「スマートウォッチを装着する場合、ジム指定のシリコンバンドを着用する必要がある」というルールのジムがあります。これは他の会員と接触したときに、スマートウォッチの突起物でケガなどをさせる可能性があるからです。

それぞれのジムの規定に従いましょう。

 

スイミングする前に確認・準備したい3つの項目

スイミングする前に確認・準備したい3つの項目

スイミングをする前に準備したいことは次の3つです。

化粧や整髪料は事前に落としておく
アクセサリー類は外しておく
タオルをプールサイドに置いておく

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

化粧や整髪料は事前に落としておく

化粧や整髪料は、プールに入る前にシャワーを浴びるなどして落としておきましょう。化粧や整髪料をつけたままプールで泳ぐと油分がプールに入って汚れてしまいます。
プールの中を歩くなど、顔をつけない場合はそのまま入ってもOKというジムもあります。
 

アクセサリー類は外しておく

アクセサリーは、プールに入る前に外しておきましょう。ピアスやネックレスをしたまま入ってプール内に落とすと探すのが大変なうえに、ほかの利用客が踏んでケガをする可能性があります。

コンタクトレンズは落とすと大変ですし、水中で変形する可能性もあるので、プールに入るときは外しましょう。
自分に合った度付きゴーグルを使うようにしましょう。

 

タオルをプールサイドに置いておく

プールに入る際は、休憩するときやロッカールームに行く前に体を拭くためのタオルをプールサイドに置いておきましょう。タオルを持たずにプールに入ってしまうと、休憩中に体が冷えてしまったり、ロッカーに戻る際にはロッカールームまでの通路が水浸しになってしまいます。

滑りやすくなり危険なので、プールから上がったら上がったら体をしっかり拭きましょう。
 

グッズを揃えたらいざプールへ

グッズを揃えたらいざプールへ

スイミンググッズを揃えたら、プールへ泳ぎに行きましょう。
気軽に利用できる市民プールやジムのプールはもちろん、レジャーも兼ねてウォーターパークに行くのもおすすめです。プールの種類別に紹介していきます。

近隣の市民/区民プール

近隣の市民や区民プールは、気軽に行けて料金も安いためとても便利です。休みの日や仕事帰りに利用するのもよいでしょう。
ウォーキング用と泳ぐ用にレーンが分かれているので、自由に利用できます。水泳の練習がしたい人も手軽に運動したい人にもおすすめです。

ウォーターパーク

ウォーターパークは、流れるプールや波のプールなどバリエーションが豊富で、さまざまなアトラクションも楽しめるスポットです。黙々と泳ぐスイミングの練習とは異なり、水遊びを楽しむ目的で利用できます。レジャースポットとして、一日中楽しめます。

フィットネスジムのプール

フィットネスジムのプールも会員になればいつでも気軽に利用できます。
「泳げるようになりたい」「ダイエットしたい」「仲間を作りたい」など、いろいろな目的がある方にはフィットネスジムのプールがおすすめです。
 

スイミンググッズを揃えて思う存分プールを楽しもう!

スイミンググッズを揃えて思う存分プールを楽しもう!

スイミングを始めるなら、まずはスイミンググッズを揃えましょう。スイムウェアは、動きやすさと快適さを考えて選んでください。スイムキャップとゴーグルも必要です。使いやすさを考えながら楽しく選びましょう。

プールに入る前には、化粧や整髪料は落とし、アクセサリーも外します。上がるときは、タオルで水気を拭くようにしましょう。必要なものを揃えて、ルールを守って安全にスイミングを楽しんでください。
 

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